【47都道府県】全国の理学療法士会メッセージ

香川県理学療法士会

士会の紹介

一般社団法人香川県理学療法士会は、1968年(昭和43年)に松本隆之会長のもと設立。2017年(平成29年)に法人化20周年、2018年(平成30年)に創立50周年を迎えます。設立後の半世紀を迎え、先人の築いてこられた歴史に敬意を示すとともに、これからの半世紀をどのような形(理学療法)にして次の世代にバトンを渡すのかの議論が要求されます。その形を具現化するための組織として理事会があります。香川県理学療法士会の理事は、二次医療圏ブロックの地域リーダーとして擁立し、各理事の専門性は優れまさに士会の中枢として機能して頂いています。年齢層も幅広く広い視点で議論することができるとともに、切れ目のないスムーズな世代交代ができるように人選しています。また、各事業局の部長・委員長も次期リーダーとして率先して士会活動に取り組んで頂いています。そして、地域包括ケアシステムの構築や介護予防等を目的とした行政や医師会等の依頼に応えられるように二次医療圏ブロックの組織作りや、活動も喫緊の課題として最優先に取り組んでいます。このように、“人と人とのつながりのある組織”が、香川県理学療法士会の最大の魅力でもあります。

  • 香川県理学療法士会理事会
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    これからの香川を支える香川県理学療法士会の理事


これまでの士会活動を振り返って

2000年(平成12年)10月に香川の地で初めての全国大会である、第35回全国研修会が高松で開催されました。当時の士会長である、故松永義博氏を研修会長とし、テーマを「理学療法における最新の評価と治療」とし、特別講演、公開講座、基調講演、ワークショップを企画しました。初めての公開講座であり広報が不十分であったためか参加者が少なかった点が反省でした。また、記憶に残っていると思われますが、2000年(平成12年)10月6日(金曜日)13時30分18秒、鳥取県西部を震源としてM7.3の地震が発生しました。研修会場である高松においても、震度5弱と揺れ講演の最中でその対応に戸惑ったことを記憶しています。火災等の非常事態のマニュアルは作成していましたが、地震は予想もしない事態でした。しかし幸い大きな被害には至らず研修会を無事終えました。大勢の方が集まるこのような大会において有事を予想したマニュアル作りの重要性とそれを想定したシミュレーション活動は主催者としての責務であると痛感しました。

  • 第35回全国学術研修大会
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    香川で初めての全国学術研修大会


士会の今後に向けて

香川県理学療法士会が設立され約50年が経過しました。その間、日本経済の変遷とともに医療も高度化、専門化と目覚ましく変化を遂げました。理学療法において高齢化の後押しもあり医療・介護において中心的な存在となりました。しかし、まだまだ理学療法の専門性を広く国民に理解して頂いたとは思えません。これからさらに、理学療法の根拠を明確に示し職域拡大を目指すことが今の世代の使命と感じています。これから訪れる団塊の世代が75歳以上になる2025年問題、85歳以上になる2035年問題に対し理学療法士が、いかに関わり成果を残すことができるか、また健康寿命をいかに平均年齢に近づけることができるか、そして若年者の予防医学にいかに寄与できるかなど課題が山積しています。この課題を一つ一つ解決し他の医療・介護関連職種とともに協調しいかに国民に利益をもたらすことができるかが、これからの目的・目標になると考えています。

香川県理学療法士会は職能団体であり学術団体でもあります。各個人の知識や技術の研鑽はプロとして当然ですが、国家資格保有者として国民にその優れた専門的なサービスを提供できるかが問われるところです。理学療法士が国民の身近な存在として更に機能して行けるように、香川県理学療法士会会員とともにこれからも邁進していきます。

  • 吸引講習会
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    研修部主催の平成27年度 吸引講習会


一般社団法人 香川県理学療法士会
会長 横倉 益弘
概要
名称一般社団法人 香川県理学療法士会
設立年1968年(昭和43年)
会員数904名(2015年4月1日 現在)
Webサイトhttp://userweb.shikoku.ne.jp/kpt/
香川県理学療法士会の思い出レポート一覧
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