50周年事業進捗報告

2015年06月15日レポート 設立50周年記念式典・祝賀会レポート
挨拶を述べる半田会長

2015年6月6日(土)、ホテルオークラ東京にて、本会の設立50周年記念式典・祝賀会が開催され、理学療法と本会の発展に多大な功績のある会員に対して、厚生労働大臣表彰の授与があり、また、本会から歴代会長、永年会員、賛助会員の方々に感謝状が贈られました。

式には、リハビリテーションを考える議員連盟より丹羽雄哉会長、田野瀬太道事務局長、厚生労働省より二川一男医政局局長、唐澤剛保険局長、日本医師会より中川俊男副会長、日本看護協会より坂本すが会長など、多くの関係者の皆様にご出席を賜りました。また海外からも世界理学療法連盟よりEmma Stokes会長をはじめとした皆様にご出席いただきました。

半田会長はその挨拶のなかで、50 年間、本会および理学療法の発展を支えてくれた会員に対して感謝を述べるとともに、「この50年を境に理学療法士がどう変わるのかが重要であり、本物の理学療法士とは何か、そうなるために協会が何をしなければいけないか、真剣に考えるときに来ている。社会および国民から信頼される医療専門職を目指したい」と決意を表しました。