2011年
学術大会
宮崎県理学療法士会からのメッセージ 思い出レポートを年ごとに見る
第46回日本理学療法学術大会
大会テーマ 「リハビリテーションの未来図 ~理学療法は社会にどう貢献すべきか~ 」
東日本大震災の年(2011年)に開催された全国学術大会であり、初めて専門領域研究部会による独自の講演企画や特別セッションが開催されました。開催当日、時期としては稀な台風襲来に悩まされましたが、それでも4,000人近い参加総数でした。また演題採択では、良質な演題確保と都道府県学会との機能分化などの理由から、2,000演題以上のエントリーがありましたが、1,500演題(72.5%)を上限に採択しました。一般演題発表では新しいスタイルとして小人数規模での口述フリーセッションや新人理学療法士の登竜門的なフレッシュセッションなど特徴的な企画も行いました。会期中、『がんばろう日本!』を合言葉に協会企画として復興支援チャリティーを実施し、屋外エントランスを利用したフードコートなど多数の参加者に盛況でした。会場となったシーガイアコンベンションセンターも充実したホスピタリティーで私達を支えてくれました。最終日閉会式を迎えるころには悪天候もどこへやら。会場ホワイエから晴天の日向灘オーシャン・ビューを一望できた事は準備委員長として4年間の準備を報いる祝福と思い大変感動したことを思い出します。
一般社団法人 宮崎県理学療法士会
第46回日本理学療法学術大会 準備委員長
吉田 敏朗
口述フリーセッション発表会場
モニターを活用した小規模口述発表(フリーセッション)
ポスター会場
活気ある参加者でポスター会場も溢れかえりました。
震災復興支援チャリティー
500名近い参加者にお集まりいただきました。
第46回日本理学療法学術大会準備委員一同
準備委員一同、よく頑張ったと思います。
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