【47都道府県】全国の理学療法士会メッセージ

1981年 学術大会

第16回日本理学療法士学会

大会テーマ 「接点の理学療法」

宮風隆夫学会長の指示の元、第16回学会は京都会館で開催されました。当時、需要が拡大しつつあったリハビリテーション医療の中で、理学療法士は、どのようにして隣接職種と関わることによって、その役割と責任を果たしていくかが大きな課題であり、テーマは「接点の理学療法」とされました。

京都士会は設立10年目で、会員数も100名に満たず、学会開催に際して、創設時一緒に活動していた滋賀県士会の助けや、京都府の作業療法士の皆さんにも助けてもらい、文字どおり士会員全員が一丸となって取り組んだ手作りの学会開催でありました。(理学療法学 第25巻学会特別号学会長挨拶から抜粋)

記録を見返してみると、ほとんどの書類が手書きで、連絡は郵便で、今では考えられないぐらい時間をかけて準備されていたことがうかがわれました。

 

一般社団法人 京都府理学療法士会
第16回日本理学療法士学会 会場受付係員

依岡 徹

  • ステージ写真
    ステージ写真

    開会式での一コマ

  • 看板写真
    看板写真

    京都会館エントランスのメイン看板

  • 会場写真
    会場写真

    開会式での会場の様子。学びに対しての意欲が感じられます。




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