【47都道府県】全国の理学療法士会メッセージ

2014年 全研

第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会

大会テーマ 「理学療法の専門性と可能性-10年後を見据えて-」

第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会(以下、49回全研)は、2014年10月3日・4日に埼玉県の大宮ソニックシティにて開催させていただきました。参加者総数は過去の研修大会の参加者を上回り3,000名を超える多くの方々にご参加していただき、盛況な大会となり大変有意義な大会となりました。当初、この49回全研では参加者の見込みを2,500名に設定しておりましたが、最終的には準備委員の役員のご協力・支援および埼玉県理学療法士会の会員皆様のご協力・支援により3,000名を超えることができ非常に実りのある大会となりました。

今回、49回全研を開催するに当たりこれまでの研修大会よりは早めに広報活動(日本理学療法学術大会・日本理学療法士協会全国学術研修大会・関東甲信越ブロック理学療法士学会・埼玉県理学療法学会、等)を実施しました。広報活動において何を伝えられれば良いか、また企画内容はどのように提示できれば良いのかについて、担当部署である企画局・広報渉外局には様々な活動をお願いさせていただきました。その結果、本学術大会は大きなトラブルもなくスムーズに学術大会を開催できることができました。

なお、今回少し残念だったのは、モラルのない参加者(日本理学療法士協会会員)がいたことでした。幸いにも会場責任者の気転により対応をさせていただき未然に防ぐ事が出来ました。これまでは性善説に基づき運営等をしてきましたが、会員増によりそういったモラルのない会員も少しは増えてきているのが現状のため性善説での運営ではない方法を考慮しなければならないと感じた大会でもありました。

 

公益社団法人 埼玉県理学療法士会
第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会 準備委員長

井上 和久

  • 開会式
    49回全研開会式

    開会式の様子

  • 基調講演シンポジウム
    49回全研・基調講演シンポジウム

    基調講演後のシンポジウムの様子

  • 聴講風景
    49回全研・聴講風景

    ある会場での聴講風景




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