1981年
学術大会
京都府理学療法士会からのメッセージ 思い出レポートを年ごとに見る
第16回日本理学療法士学会
大会テーマ 「接点の理学療法」
宮風隆夫学会長の指示の元、第16回学会は京都会館で開催されました。当時、需要が拡大しつつあったリハビリテーション医療の中で、理学療法士は、どのようにして隣接職種と関わることによって、その役割と責任を果たしていくかが大きな課題であり、テーマは「接点の理学療法」とされました。
京都士会は設立10年目で、会員数も100名に満たず、学会開催に際して、創設時一緒に活動していた滋賀県士会の助けや、京都府の作業療法士の皆さんにも助けてもらい、文字どおり士会員全員が一丸となって取り組んだ手作りの学会開催でありました。(理学療法学 第25巻学会特別号学会長挨拶から抜粋)
記録を見返してみると、ほとんどの書類が手書きで、連絡は郵便で、今では考えられないぐらい時間をかけて準備されていたことがうかがわれました。
一般社団法人 京都府理学療法士会
第16回日本理学療法士学会 会場受付係員
依岡 徹
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