2010年
学術大会
岐阜県理学療法士会からのメッセージ 思い出レポートを年ごとに見る
第45回日本理学療法学術大会
大会テーマ 「チャレンジ・健康日本」
全国学会の誘致、準備、運営、事後報告、それぞれの時期で、色々な経験をさせて頂きました。以下に、簡単ではございますが、その時々の思いなどを述べさせていただきます。
第44回大会誘致落選の落胆、再誘致県士会総会決議の驚愕、第45回大会開催決定の歓喜と不安、東海北陸ブロック学会担当半年後に全国学会開催というタイトなスケジュールの煩悶、多会場運営と口述発表を充実させる運営提案の苦慮、専門領域研究部会分科会を1施設1日に集約する難題、毎回深夜まで及んだ運営会議の疲弊、協会へ進捗状況報告の混迷、学会誌原稿集めの焦燥、協会と学会運営業者との板挟み、各方面への謝罪行脚、原宿駅と協会会館の重い道程、学会誌編集と採用演題厳選でクリスマス&正月休み返上、大会直前最終打ち合わせ会で実感した県士会員の熱意、歓迎レセプションでの高校生和太鼓演奏の迫力と郡上踊りの熱演、多会場開催ライブ中継とシャトルバス運用調整のため汗だくの自転車伝令と吠える学会運営業者、会期全日程で緩むことが無かった交感神経、閉会宣言での涙腺全開、大会終了後の報告不手際の陳謝、監査報告が本当の終幕、等々…封印していました学術大会報告書を読み直し、記録写真・閉会式エンドロールを見直し、また目頭が熱くなってしまいました。
ご指導ご助言いただいた協会並びに過去大会開催士会の皆様、そしてすべての岐阜県士会員に改めて心より感謝申し上げます。
公益社団法人 岐阜県理学療法士会
第45回日本理学療法学術大会 大会長・準備委員長
西脇 雅 槇林 優
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