第38回日本理学療法士協会全国研修会
大会テーマ 「理学療法士の資質 -人間性・知識・技術-」
2003年9月27日(土)午後4時20分。BGMに「イマジン」が流れる中、メインスクリーンにロゴマークそして次回開催地の奈良県士会へのエールが映し出されて全国研修会in栃木は閉幕しました。若干、参加人数が少なかったが、とりあえずは大きなトラブルもなく研修会自体は無事終了しました。
翌週から早速、報告書作成と講演原稿集めが始まります。まず、研修会の業務と会計についての監査報告書の作成をしなくてはなりません。これについては過去の資料を参考にしながらの作成となります。
さて、問題はもう一つの講演原稿集めです。研修会終了後に各講師の先生方に講演内容の原稿作成規定を送付し、お願いをしたのですが、某A先生から早速電話がかかって来ました。忙しいので原稿締め切りの10月末までには書けないとの事であった。研修会前に講演原稿の締め切りについて、連絡していなかった当方にも落度があるため、「できるだけ早くお願いします。」と平身低頭、お願いをしました。
結局、10月中に集まった原稿は3割程度。前回開催士会の担当者から話には聞いていましたが本当に集まりが悪い。嫌な予感が脳裏をよぎりました。
11月の日本理学療法士協会会館での監査報告はつつがなく終了しましたが、毎週催促のメールを送っている原稿は相変わらず集まりません。
某B先生よりメールで連絡があり、海外に出張していたのでメールの確認が遅れたとの事。至急、原稿を送りますのでよろしくとのメッセージ。とても良心的な先生です。
その後、原稿は8割方集まりましたが、大物外部講師の先生の原稿が来ない。12月よりメール+FAXに加えて直接電話にての催促も開始。「明日までに送ります。」と蕎麦屋の出前状態のお返事をいただくが、例によって原稿は来ません。
最終的にはぎりぎりのところで全ての原稿は集まりましたが、原稿が来ないと校正は進まない、製本はできないで、本当に大変困るのです。最後に一言。「ちゃんと締切りは守って下さい!」
一般社団法人 栃木県理学療法士会
第38回日本理学療法士協会全国研修会 企画局長
大島 広一
準備委員集合写真
第38回全国研修会の準備委員です。
中屋協会長挨拶
歓迎レセプションでの中屋協会長(当時)の挨拶です。
金子研修会長挨拶
歓迎レセプションでの金子研修会長(当時)の挨拶です。
カクテル挑戦中
歓迎レセプションでのイベントのひとコマです。
思い出レポートを年ごとに見る